- ホーム
- 相続/土地活用/リフォーム・リノベーション
もくじ
- 家族みんなで円満に相続したい【相続】
- こんなお困りごとはありませんか?
- 【幸せな相続のために】元気なうちに「分け方」を決めるのは、とても大事です。
- 【相続を受ける方へ】相続した不動産の放置には注意が必要です。
- 相続のトラブル回避のために準備しておくこととは?
- 相続手続きの流れ
- 相続には、このような税金がかかります。
- 解決事例
- この道20年以上のベテランに、相続のこともご相談ください。
- その土地、収入源にしませんか?【土地活用】
- 不要な土地を有効活用するために
- 解決事例
- 不動産の活用方法は色々。当社のノウハウをお役立てください!
- 老朽化した家の価値を高めたい【リフォーム・リノベーション】
- 他社でNGでもOK、リフォーム・リノベーションで価値向上のご提案
- 売却前にリフォームすべき?ぜひ成岡工業ご相談ください。
家族みんなで円満に相続したい【相続】
「実家などを相続したものの、住む予定はないし、活用方法もわからない」。島田市を中心に藤枝市、吉田町などの不動産売却に強い【成岡工業 不動産事業部】では、そんなお悩みの解決もサポートしております。司法書士との連携や、リフォーム・リノベーションによる価値向上のご提案も可能です。
こんなお困りごとはありませんか?
- 遠方の実家を相続することになって困っている
- 相続したものの、物件の管理が大変
- 誰も住んでいない実家をどうにかしたい
- 相続人が複数名いて、分割方法がわからない
- 相続税の支払いが不安……
【幸せな相続のために】元気なうちに「分け方」を決めるのは、とても大事です。
自分の資産を、本来であれば“幸せに”家族につないでいきたい相続。そのためには、財産を渡す側の人が、あらかじめ財産の「分け方」を決めて、その意図も含めて意思表示をしておくことが大切です。
そして、こうした相続の準備は心身ともに元気でなければなかなか難しいもの。幸せな相続には、早めの準備が欠かせません。
【相続を受ける方へ】相続した不動産の放置には注意が必要です。
特に実家を相続した場合、自分には別の住居があって、実家に住むことはないし管理も難しい……というケースは多いものです。そのまま放置していると、空き家の防犯リスクや劣化による資産価値の低下といったデメリットに加え、継続して税金がかかることに。そのため、早めの対策が大切です。
相続のトラブル回避のために準備しておくこととは?
普段は仲の良い兄弟や親戚関係であっても、いざ不動産がからむ相続となれば揉め事が起こる。そんなケースは、決して少なくはありません。
これが現金資産についてであれば、遺言や法律、また話し合いで公平に分けて円満に……という場合は多いです。しかし、不動産の場合は簡単には分けられないため、ドラブルが起こりやすくなっています。
そうして一度トラブルに発展すれば、遺産相続の手続きが長引き、遺産分割協議で合意が得られずに、遺産分割調停、審判まで突入するケースも。そうなれば肉体的にも身体的にも負担は大きくなるため、以下のような事前準備をしておくことが大切です。
資産目録を作成しておく
ご本人が亡くなってから、その方の財産の全容を把握するのは困難なものです。土地や銀行預金、住宅ローンや生命保険といったプラスの資産だけでなく、借金などのマイナス資産もまとめておきましょう。
相続税の確認
相続税がかかると思っていたら、自分のケースでは非課税だった……という場合は意外と多いようです。事前に調べておきましょう。
法定相続人の整理
「よく調べてみたら、あとからもう一人相続人がいた」といったケースもあり、この場合、もう一度分割を考え直さなくてはなりません。そのため、法定相続人は人数を把握・確定させてから相続手続きに入りましょう。
相続手続きの流れ
相続人の確認
遺言書の
有無の確認
遺産と債務の
確認
遺産の評価
遺産の分割
申告と納税
相続には、このような税金がかかります。
不動産を相続した場合、相続税のほかにも税金がかかる可能性があります。不動産を所有する方が事前に相続対策をするには、こうした税金について把握しておくことが大切です。また、相続財産の半分近くが土地や建物と言われますので、将来的に相続させる不動産がある方はもちろん、相続することが想定される方も事前にできる対策を知っておくと安心です。
以下、各場面でかかる税金をご紹介します。ただし、状況によりかかる税金の種類や金額は変動しますので、詳細はぜひ一度当社までお問い合わせください。ご状況を伺った上で、より詳細にスタッフからご説明させていただきます。
① 【相続時】にかかる税金
不動産を相続した場合、必要に応じて相続税の申告が必要となります。なお相続税が非課税のケースでも、相続登記の際には登録免許税がかかります。
相続による登録免許税は、土地の場合も建物の場合も不動産価額に1,000分の4の税率をかけた金額が課税されます。しかし、定められた条件に当てはまる場合に受けられる免税措置などもあるため、事前に把握しておくことが必要です。詳細はお問い合わせください。
② 【所有時】にかかる税金
相続した不動産をそのまま所有し続ける場合には、固定資産税(加えて、エリアによっては都市計画税)の課税対象となります。固定資産税は、毎年1月1日時点で土地、家屋、償却資産を所有している方に対して、所有不動産がある市町村(東京23区の場合は都)から課せられる税金です。
※固定資産税 = 課税標準額×税率(標準税率1.4%)
※都市計画税 = 課税標準額×税率(制限税率0.3%)
③ 【売却時】にかかる税金
相続した不動産を売却して売却益(取得費-譲渡費用-販売額)が出た場合には、その売却益に対して所得税、および住民税が課税されます。
※不動産の譲渡所得は、申告分離課税(他の所得と合算せず分離して税額を計算する方法)によって課税されます。譲渡所得の計算式では次の通りです。
譲渡所得 =
譲渡価額-取得費-譲渡費用-特別控除
※譲渡価額・・・不動産売却額
※取得費・・・不動産を取得(購入)するのに要した費用
※譲渡費用・・・不動産を売却するために要した費用
※特別控除・・・各種特例の適用要件を満たす時には、譲渡所得から特別控除額が控除できることもあります。
※所得税率及び住民税率は以下の通りです。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
所得の種類 | 所有期間 | 所得税率 | 住民税率 |
---|---|---|---|
短期譲渡所得 | 5年以下 | 30% | 9% |
長期譲渡所得 | 5年超 | 15% | 5% |
解決事例
親の住宅を相続された方からの相談
親の住んでいた住宅を売却するか賃貸にするかと悩んでいた相続人である娘様から相談を受けました。売却、賃貸について、メリット・デメリットを具体的にお伝えしたところ、ご理解頂き、最終的に売却を選択され、売却活動を開始、兼ねてより中古住宅を探されている中年の夫婦にご購入頂きました。
相続した農地の相談
島田市内の田んぼ約400坪を相続した市外の50代女性からの相談を受けました。
農家経験がなくどうしたらよいかわからなく、売却できないか?と。一般の方での購入は困難であることを納得して頂き、当社にて買取りをしました。自社土木工事部内で造成工事を行い、宅地分譲販売をしました。
親が住んでいた住宅を処分したい
広めの50年経過している家、親が亡くなり、相続手続きは未了。法定相続人である3名の姉妹から相談を受けました。
何から進めていいかわからないから始まりました。何回か場を設け、ゴールは売却をしたいと確認、まずは司法書士を紹介し、相続登記の手続き、面倒なことは避けたいということでしたので、当社にて現状のまま、買取り、家屋解体、残置処分、測量、その後、自社造成にて宅地分譲販売をしました。
この道20年以上のベテランに、相続のこともご相談ください。
まずはじっくりとお話を伺って、こちらからのご説明もできる限りわかりやすく。「不動産のコンサルティング」によって、当社がお客様の不動産相続のお悩み解消をサポートします。「家族みんなが笑顔でいられる道」を、一緒に探しましょう。
その土地、収入源にしませんか?【土地活用】
不要な土地を有効活用するために
使っていない土地でも固定資産税などのランニングコストはかかります。「活用したい」という方が増えていますが、その方法が悩ましいところ。利回りの悪い方法を選べば損をする可能性もあるため、まずは正しい知識を得ることが大切です。
主な土地活用の方法と特長
※表は左右にスクロールして確認することができます。
土地活用の方法 | 初期投資・費用 | 回収の速さ | 転用性 | リスク | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
アパート・マンションの経営 | 超高額(土地活用の中で最も初期投資がかかる) | 速い(入居者がいれば毎月一定の賃料収入) | △ | △ | 超高額 |
戸建ての賃貸経営 | 高額(相続物件を活用するならリフォーム代のみで済む) | 契約内容によって異なる | △ | △ | 低額(マンション、アパートに比べると1、2世帯に貸し出すのが限度) |
賃貸併用住宅 | 超高額(相続物件を活用するなら抑えることは可能) | 契約内容によって異なる | △ | △ | 1、2世帯に貸し出すのが限度なので低額 |
駐車場経営 | 低い | かなり速い(契約時にお金をもらえる) | 高い(途中で物件を建てる、売却するのが容易) | 特になし | 低い(1件あたりの単価が低い) |
トランクルーム 経営 |
低い(小規模のものであれば100万円以下から開始できる) | 速い(入居者がいれば毎月一定の賃料収入) | △ | △ | 低い(アクセスの良い場所であれば高額利益を見込める) |
貸地 | 低い | 遅い | ケースによる(相手に利用法を一任) | △ | 契約内容によって異なる |
解決事例
農地売却の相談
島田市内の田んぼを所有されている60代の男性から、田んぼの耕作ができなくなったので、売却したい旨の相談を受けました。広めの田んぼで検討者が限定されるため、最終的に、当社で購入をし、自社造成、その後宅地分譲地として売却しました。
不動産の活用方法は色々。当社のノウハウをお役立てください!
お悩みごとに最適な解決方法は違う、それは成岡工業が大切にしている考えです。まずはじっくりとお話を伺ってから、お客様のご要望・ご状況に合わせた活用プランをご提案いたします。不動産売却や当社買取も視野に入れて、お悩みの解消に向けた最善の策を検討することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
老朽化した家の価値を高めたい
【リフォーム・リノベーション】
株式会社成岡工業には土木建設事業部もあり、そちらと連携したリフォーム・リノベーションのご提案も可能です。老朽化した家屋でも、リフォーム・リノベーションを行うことで資産価値を高めてから売却できるケースも。ぜひ諦めずに、一度ご相談ください。
他社でNGでもOK、リフォーム・リノベーションで価値向上のご提案
たとえば、構造はしっかりしているけれど、築年数が経っていて内装が古くなっていたり、壁や床に傷があったりする場合。それらをリフォームすることで、売却価格を引き上げることも可能です。
ただ、リフォーム・リノベーションには費用もかかるため、その費用と売却額アップ分を比較してどちらが得になるか……というのは一概には言えないところ。リフォーム費用の回収が難しく、結果的にそのまま売却したほうが得になることもあります。
目安としては1000万円未満の物件であればリフォームした方がメリットがあることが多いですが、やはりあくまでも目安。詳細は一度、ご相談ください。
売却前にリフォームすべき?ぜひ成岡工業ご相談ください。
不動産を売却する前にリフォーム・リノベーションをおこなったほうが、お得になるケースとそうでないケースがあります。当社では、まずじっくりとお話を伺って、こちらからのご説明もできる限りわかりやすく。お客様目線を第一に、「不動産のコンサルティング」を行ないます。リフォーム・リノベーションすべきかどうかも含めて最適な道をご提示しますので、まずはお気軽にご相談ください。