空き家売却の基本を分かりやすく解説！
2025.03.20お知らせ
空き家の売却を考えているけど、何から始めたらよいのか分からずに困っている方は少なくないのではないでしょうか？相続したものの、特に使い道がなく空き家のまま放置してしまっているケースも多く見受けられます。放置している空き家は、売却することで管理の手間や税金負担が解消され、さらにまとまった現金を得られます。
この記事では、3つの空き家の売却方法を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
空き家の売却方法①そのままの状態で売却する
空き家を解体せずにそのままの状態で売却する方法は、最も一般的な方法です。この方法では、中古戸建てまたは古屋付き土地として売り出します。
中古戸建てや古家付き土地は、立地や面積などが同じ条件の新築物件よりも安価であるため、家の購入費用を抑えたい人や自分で好きなようにリフォームしたい人からのニーズが期待できます。また、すぐに売り出し準備に取り掛かることができ、リフォームや解体費用は全て買主の負担となります。そのため、手間や費用をかけずに売却できることが大きなメリットです。
空き家の売却方法②空き家を解体して更地で売却する
2つ目は、空き家を解体して更地にしてから売却する方法です。買主にとっては解体にかかる手間や費用がないことから、早く売却できる可能性が高まります。解体費用は売主の負担ですが、新築を希望している人や他の活用方法を検討している人など、幅広くアプローチできることもメリットです。建物の老朽化が進んでいる場合や、リフォーム・リノベーションに多額の費用がかかる場合は、解体してから売り出すことも一つの選択肢として検討してみましょう。
空き家の売却方法③不動産会社に買取依頼する
3つ目は、不動産会社に直接空き家を買い取ってもらう方法です。買い取ってくれる不動産会社を見つけてしまえば、約1か月程度で売却手続きが完了します。不動産会社と直接やり取りするため、仲介手数料がかからないこともメリットです。できるだけ早く費用をかけずに手放したいという方におすすめです。ただし、相場よりも売却価格が低くなることに注意しましょう。
不動産の売却のご相談なら、成岡工業不動産事業部へおまかせください。実績豊富なプロがじっくりお話を伺い、お客様の不安を解消いたします。
ぜひ下記URLからご覧ください。
