空き家物件の放置は危険！
2024.11.21お知らせ
相続で相続する方は少なくありません。しかしその家に家族が住んでいない場合、家は空き家になります。 空き家は時間が経つと劣化が進み、税金などのお金もかかります。
その為、空き家となる物件を相続した場合には、売却するか賃貸にするなど何かしらの形で活用することをおすすめします。
空き家にかかる税金
空き家を持っていると、固定資産税と都市計画税という二種類の税金がかかります。
この税金はたとえ誰も済んでいなくても、所有しているというだけで必ず支払わなければなりません。
もし空き家が必要ないのであれば、早めに手放すことを検討した方が良いでしょう。
「特定空き家」に指定されると固定資産税が上がる
通常、家が建っている土地にかかる固定資産税や都市計画税は、少し減らして計算されます。しかし、「特定空き家」に指定されると、軽減措置を受けられなくなります。
特定の空き家に指定されると、普通の家よりも高い税金を払うことになるということです。
※「特定空き家」とは
「特定空き家」とは、壊れそうだったり、周りの人たちに迷惑をかける可能性があるような空き家のことを言います。このような空き家になると、地方自治体が決めて、税金が安くなる特別な扱いを受けられなくなります。その結果、最大で当初の税金の最大6倍もの高い税金を支払うケースもあります。
他にも様々なリスクが
固定資産税が高くなる以外にも、業者に依頼した場合管理コストがかかってしまったり、
害虫・害獣の住処になってしまうと近隣から苦情がきてしまうケースもあります。
何より、自分で管理するとなると手間も時間もかかります。
また、定期的にメンテナンスをしていても、家は年月が経てばどんどん古くなり、資産価値も下がっていってしまいます。
紹介したリスクを考えると、空き家のまま放置するのであれば売却を検討したほうが良いでしょう。
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