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住宅ローンが残っていても不動産は売却できる?

2023.06.22コラム

住宅ローンが残っていても不動産の売却をすることは可能です。

しかし、売却できるのは残りのローンを完済する手段が確実にある場合のみで、一括返済が難しい場合は売却の実現は困難です。

 

不動産を売却した利益で残りのローンを一括返済することを条件とし、住宅ローンが残っていても不動産売却を行うことができます。

しかし、一般的に中古物件は新築物件と比べて価格がグッと下がることも多く、実際には売却益のみではなく貯金などをプラスして住宅ローンの一括返済を行なっている人が多いです。

したがって、住宅ローンが完全に支払い終わっていない状態で不動産売却を考える場合、

残りの住宅ローンの正確な額を確認することが大切です。

不動産の価格査定を行ったり、貯金からいくら出せるかを計算したりするなど、残りの住宅ローンに対しての一括返済が可能かどうかしっかりと考えましょう。

 

住宅ローンがまだ残っている状況で不動産を売却するためには、「不動産を少しでも高価に売却する」ことが重要です。

不動産会社は、ただ物件を売却するだけでなく、売却プロセスの全体管理、購入を望む人の価格交渉、そして契約書作成など、多くの重要な役割を担っています。

売却価格や手続きの進行速度などは不動産会社の能力により大きく左右されます。

そのため、あなたがどの不動産会社を選ぶかという選択は、特に重要です。

少しでも価格帯を高く、スムーズに手続きを進められるよう、不動産会社の選択は熟慮し決断しましょう。

 

不動産の売却のご相談なら、成岡工業不動産事業部へおまかせください。実績豊富なプロがじっくりお話を伺い、お客様の不安を解消いたします。

 

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